皆様、初めまして。
チョコあいす( s_star_537 )と申します。
日常に散らばっているスピリチュアルな話題を綴りたくてブログを作りました。
まったり更新になりますが、よろしくお願いします。
長年の夢だった一般参賀
12月23日は祝日・天皇誕生日。
生まれて初めて一般参賀に参加して参りました!
10年以上前から一生に一度でいいから、一般参賀に行きたいと長らく思っていました。
仕事ができるほど病気が回復したら平日休みの不定休になり、祝日休みはほとんどなくなりました。
病状が落ち着くほど時間がなくなるとは皮肉ですね。
病気が寛解してそろそろ5年ほど。
まさかのご退位のニュースが!
もうチャンスは今年と来年と再来年の元旦しかない!――そう思い、どうしようかと思っていた折に引き寄せた出来事でした。
私は特別皇族ファンでなければ、過激な活動家でもありません。
単純に今上天皇のファンでそれは同じ家に住む家族全員が知っていました。
11月の末、新聞の折り込みチラシを出しながら母親がこう言われました。
「奢るから一般参賀のツアー行こうよ!」と。
チラシは日帰り旅行を中心に取り扱っていて、地元で長く続いている旅行会社のもの。
運営の全てを自社で行い、お客様との距離を近く保とうとする経営方針に感心していて私自身も何度か利用していました。
普段折込チラシは見ないので、地元から一般参賀のツアーが出ていたなんて知りませんでした。
一般の方は各々が電車もしくは高速バスで都内もしくは皇居付近まで行っているのかとばかり。
大っぴらに宣言してなければ母親は言い出さなかっただろうし、母親もお姿を拝見したいと思っていたようで偶然でした。
皇居外苑から一般参賀へ
皇居外苑に観光バスの駐車スペースがあります。
ここから徒歩で皇居に向かい、参賀を終えたら同じ場所に戻る形になります。
この日は見事に快晴!
冬で大気が澄んでいるから都内でも空が綺麗です。
大学生から年配の方まで様々な年代がいらっしゃいました。
中にはベビーカーのご家族も。
後から知りましたが平成で最多だっただそうですね。
横を見ると高層ビル群が立ち並び、都会のど真ん中であることがわかります。
不思議な感じですね。
参加できたのは第3回目。
1~2回目と比べると人数は少ないと思いますが、それでもみっちりでした。
お出ましの時間はほんの僅か。
あっという間ですが感動しました。
予定時間まで30分ほど待ちましたが、それが苦にならない素晴らしさ!
ワクワクとドキドキで、普段から並ぶのが嫌いな母親もなんてことなかったです。
一斉にワーッと歓声とともに旗があがって、これはテレビで見慣れた光景ですが圧倒されます。
これは実際に体験しないとわからないですね。
午後は浅草散策
午後は浅草で自由散策です。
母親とは別行動で約2時間半ほどでしたが恋人とデートでした。
浅草寺ではなんと――
大吉でした!
この時点でちょっとしたトラブルに見舞われていて、大吉という気分ではありませんでしたが(´・‸・`)
恋人は小吉でした。
トラブルはあったものの、浅草は想像以上に楽しかったです。
恋人
この例え、とてもしっくりきました。
揚げ饅頭やメロンパンなど食べ歩き向きのお店がたくさんあって、今度また来たいです。
一般参賀の反省点
これから行く機会がある方のために、参考に書いておきます。
男も女も厚底靴を履け!
靴で誤差はありますが、母親 145cm・私 155cm です。
広場に高低差はありません。身長差関係なくごちゃ混ぜです。
場所と位置取り次第ですが155cmで人の隙間からようやくまともに見える状態でした。
手前に高身長(170や180cm)の人が並んでいたら完全にアウトです。
母親が「シークレットブーツが欲しい」としきりに言っていました。
シークレットブーツじゃなくていいので、厚底靴がよさそうです。
これには難点も。
皇居に入る前、手荷物検査とボディチェックがあって砂利の上で行われます。
厚底やヒールだと大変歩きづらく、とても危険です。
通り抜けられたとしても長和殿ベランダ前にいくまでは上り坂。
中は人でごった返しているため転倒の危険性もあります。
帰り道は下り坂ですし、行きより混雑します。
紐を持っていけ
国旗は現地でボランティアの方が配布しています。
必要のない人は出口方面で回収箱が設置されていました。
問題は記念で持ち帰りたい場合です。
紙は薄い材質で、振ったりすると直ぐシワになります。
丸めても開いてしまうので、布製もしくはナイロン製の紐(新聞紙まとめたりする)を何本か持参することをお勧めします。
雨模様が気になるという方はビニール袋も持って行くのもオススメですね。
丸めたものに上から被せれば破れと濡れ防止になります。